経済成長率
と温暖化
最近、日本のみならず世界の主要国家の経済成長のニュースを聞くたびに、へこむ。
もちろん、 資本主義経済にがっつり組み込まれた日本で生きていくためには、自分もビュービュー二酸化炭素を排出して、経済活動という消費活動をジャンジャン行って生 存に直接関係ない生産によって食っている身としては、GNPやらGDPが上がって平均株価やら上がれば、おこぼれで仕事も収入も上がるわけだが、当然、経済規模が大きくなればなるほど、消費されるエネルギーは増大し、否が応でも大気中の二酸化炭素濃度もうなぎ上り。また、極地の氷が音をたてて崩れていく。
へこむ。
もうそろそろ、経済成長率の発表と共に、
「今年の国内の成長率は4%の見込みです。この影響で、来年の地球平均気温は、およそ0.005℃上昇する見込みです。」
だとか、
「07年の中国における経済成長率は4年連続の2ケタ成長で、この4年間でおよそ0.08℃の温暖化を促進しました。」
のようなニュースにするべきだ。
そうなると、現在のような上向きの経済成長は明るいだけのニュースではなくなり、暗さを合わせ持つことになる。不景気になって成長率が落ち込むと、フトコロは寂しくなるが、少しほっとする、かなり微妙なものなりそう。
しかも、北朝鮮のような国こそが、温暖化防止に置いてのモデルケースになるのか?
(2007.2.16)